テストを科学する

2014/06/12

「第2回 じどうかの窓口。セミナー」を開催しました(2014/06/05)

前回(2月25日)から間が空いてしまいましたが、第2回となる「じどうかの窓口。セミナー」を開催いたしました。セミナーの日程に合わせて新しいWEBサイト「じどうかの窓口。」もお披露目となりましたので、合わせてご紹介いたします。

セミナーの概要とプログラム

第2回は「ソフトウェアテストもクラウド(TaaS)の時代」というテーマで、社内のエンジニアが代わる代わる登壇してクラウドベースのサービスの紹介を行いました。また、「ソフトウェアテスト自動化のROI」というタイトルで主にマネージャー層向けに自動化のメリットを考えるための発表も行いました。

日時 2014年6月5日 15:00-17:15
定員 40名
場所 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル 11F 株式会社SHIFT
費用 無料
プログラム ・ご挨拶、じどうかの窓口。構想(SHIFT 保科秀之)
・ソフトウェアテスト自動化のROI(SHIFT 太田健一郎)
・無料で使える!!負荷テストのクラウドサービス~CAT-MDES~(SHIFT 中村丈洋)
・マルチブラウザテストがこんなに簡単に!!Seleniumのクラウドサービス~SauceLabs~(SHIFT Lei Wang)
・遂に登場!!Jenkinsのクラウドサービス(SHIFT 玉川紘子)

 

ご挨拶、じどうかの窓口。構想

じどうかの窓口最初に営業の保科より「じどうかの窓口。」サービスの内容、新しいWebサイト「じどうかの窓口。」のお披露目を行いました。サービスの内容は大きく2つに分かれており、自動化コンサルタントが立ち上げから運用までお手伝いするサービスと各種自動化ツールを活用して開発・テストを効率化するサービスで構成されています。さらに、いちばん最初の入り口として現在の課題をお伺いし、適切なサービス・ツールをご紹介する自動化カウンセリングも行います。現在、サイトでは「appurify」「RemoteTestKit」「Jenkins」の3つのツールを紹介していますが、今後ご紹介するツールは少しずつ増えていく予定です。


ソフトウェアテスト自動化のROI

続いて第2回の目玉コンテンツである「ソフトウェアテスト自動化のROI」を自動化コンサルタントの太田よりお話しました。テスト自動化というとコスト削減・工数削減ができるというイメージがありますが、実際には立ち上げ時・運用時共に想定外のコストがかかり、うまく対象を選ばなければなかなか損益分岐点を越えられないという場合もあります。自動化は魅力的、でも始めるために社内を説得するにはどうやってROIを説明すれば良いのか…とお悩みのマネージャー層に向けて、自動化のROIを計算するための要素・実際の計算例をお話しました。今回の内容は「テスト自動化のROIを計算してみよう」というタイトルで@ITの連載になっており、現在第1回が公開されています。今後も全3回で詳しいお話を続けていく予定です。


無料で使える!!負荷テストのクラウドサービス~CAT-MDES~

続いて、開発部のエンジニアである中村から負荷テストサービス「負荷チェッカー」のご説明を行いました。負荷テストはどうしても準備が面倒というイメージがありますが、負荷チェッカーのサービスはURLを入力するだけの手軽な「インスタントテスト」としっかりした自作シナリオを実施する「シナリオテスト」の両方をサポートしており初心者にも本格的なテストをしたい方にも対応しています。


マルチブラウザテストがこんなに簡単に!!Seleniumのクラウドサービス~SauceLabs~

サービス説明の2つめは、Seleniumのテストをクラウド上で複数のOS・複数のブラウザで簡単に実行できるサービス「SauceLabs」のご紹介をコンサルタントのLei Wangから行いました(通訳は同じくコンサルタントの玉川が担当)。SauceLabsの特徴は、従来のSelenium(Web Driver)で書かれたテストケースにほんの数行の変更を加えるだけで環境構築の労力をゼロにし、簡単にマルチブラウザのテストを行えることです。サービス提供元のSauceLabs社にはSeleniumの元々の開発者であるJason Huggins氏も在籍しており、シンプルながら信頼性の高いサービスとなっています。


遂に登場!!Jenkinsのクラウドサービス

最後に、CloudBees社が提供するJenkinsを中心としたPaaS「DEV@cloud」についてコンサルタントの玉川よりご説明しました。SauceLabs同様、Jenkinsの生みの親である川口耕介さんを擁するCloudBees社はJenkinsの圧倒的な運用スキルを誇ります。さらに、数十のサービスプロバイダと連携することにより1クリックでテストツールの雛型つきのアプリケーションを生成・デプロイするなど、クラウド開発を簡単に始められる機能が揃っています。今回の発表では、直前に発表したSauceLabsと連携したアプリケーションを一瞬で生成する方法をご紹介しました。


今回はSHIFTの主だったエンジニア総出演での発表となりました。次回以降は、外部の方の講演も交えたスタイルに戻ります。

「じどうかの窓口。セミナー」次回は、「テスト自動化のROIと適材適所のセキュリティテスト」というテーマで7月10日に開催致します(ROIについては今回の内容の再演となります)。
現在参加お申し込みを受付中ですので、ご興味のある方はぜひ下記のサイトからお申込み下さい。
http://connpass.com/event/6838/

じどうかの窓口。公式サイトには随時新しいツールの情報を追加しております。ぜひご覧ください。

ソフトウェアテストに関するお悩みなど、まずはお気軽にお問い合わせください。

  • お問い合わせフォーム【お問い合わせはコチラ】
  • 電話でのお問い合わせ【0120-142-117】