テストを科学する

導入の流れと導入事例

導入事例インタビュー

ヤフー株式会社様 ショッピングカンパニー プロダクション本部 プロダクト・セキュリティ推進部 プロダクト推進 藤木 琢麻 様 ショッピングカンパニー プロダクション本部 プロダクト・セキュリティ推進部長 左古 悠志 様
「必要な時に必要なリソース」、「必要なポジションで必要なスキルの方」にご担当いただけるので、メリットを感じています

SHIFTを選んだ理由

- SHIFTを選んでいただいた理由をお聞かせ下さい。

藤木 様: 2013年の10月くらいに、われわれが所属するショッピングカンパニーでテストの専門会社を選定しており、以前に御社の丹下社長が弊社で講演されていたのが頭に残っていて、かつSHIFTさんとお付き合いのある会社さんからも評判をお聞きし、他社と比較検討してSHIFTさんに決めました。

- 何社か検討されていたようですが、SHIFTをお選びいただいたポイントは。

藤木 様: 当時、ショッピングカンパニーの課題としてあったのが、案件のテストニーズに変動があるにも関わらず、テスト要員を固定のリソースでしかアサインできないという状況で、常駐の業務委託では、なかなかコスト効率が良くならないということでした。一方で、SHIFTさんは案件のテストニーズにあわせたテスターの変動的アサインを実現していただけるところが大きな魅力だったので、御社に決めました。

左古 様: 他の常駐業務委託の方ですと、テスト設計ができるスキルの方がテスト実行も行うケースが多く、全体コストへの負担が大きくなります。SHIFTさんの場合は、「必要な時に必要なリソース」をアサインいただけるというのはもちろんですが、設計者と実行者で価格設定も違い、「必要なポジションで必要なスキルの方」にご担当いただけるというのがメリットだと思います。

- SHIFTの第一印象はいかがでしたか。

左古 様: テストフェーズから参画してテストだけできるものか? という感じでしたね。通常の業務委託だと、開発から入って、テスト設計、テスト実行という流れなのですが、テストフェーズからの参画で、テストを実施できるということには感心しました。

トライアルからのテスト拡大

- 最初にSHIFTにご依頼いただいた仕事はどのようなものだったのでしょうか。

藤木 様: 昨年(2014年)の3月にまずトライアルを依頼して、良い結果を得られたため、別のアプリ案件もお願いし、本格的にお取引を始めたのが昨年の5月です。ちょうど「Yahoo!ショッピング」でいろいろなブランドショップが立ち上がるという時期でしたので、SHIFT流のテストを行っていただきました。
弊社も今まで取り組んだことのない方法でテストを進めていったので、戸惑いやこれで大丈夫なのか不安だ、という社内の声はありました。

- 効率、成果の面ではいかがでしたか。

藤木 様: 案件のテストニーズの変動の中で、SHIFTさんの場合は、必要な時に必要なだけお声掛けすることができ、コスト面での目的も達成できているので良かったと思っています。
また、複数案件のテストが重なってしまうような状況でも、SHIFTさんの内部でうまく調整いただいているのでリソースをあまり意識せずに依頼できる点がうれしいです。1件のテストも遅れることなく進行できており、助かっています。

ヤフー専用テストセンターについて

- SHIFTの札幌センター内にある、ヤフー様専用テストセンターはいかがですか。

藤木 様: 物理的に距離が遠いことに対する不安はありましたが、ヤフー内部の環境に繋げるので、大きなコミュニケーション不足などの問題はありませんでした。しかし、今後の更なる両社での業務効率化のために、ヤフー、SHIFT札幌テストセンター、SHIFT東京本社の3拠点を同時にコミュニケーションできるような仕組みを構築していきたいと考えています。

テスト管理ツール「CAT」について

- 現在、ご活用いただいている弊社の「CAT」について、お聞かせください。

藤木 様: テスト専門のツールとして、素晴らしいです。
今までテスト設計書はExcel、バグ管理はRedmineという二つのツールを使い別管理になっていたのですが、「CAT」を使用することによってそれ一つで管理できるようになり、すごく使いやすくなりました。
また、テストケースとバグ管理が紐付いている事も使いやすい要因です。

左古 様: 先ほどの3拠点コミュニケーションの件で、「CAT」の中にそういったコミュニケーション機能を含めていただけると、より連携を密に、業務全体の更なる効率化が図れると思っています。
「CAT」は独自開発されているとのことなので、お願いすればもっと使い勝手をよくできるという点はありがたいです。非常に便利なツールなので、現在は、ショッピングカンパニーのみでの導入ですが、他のカンパニーへもどんどんおすすめしていければと思います。私がセキュリティ担当でもあるので、ちょっと注文が多いですが (笑) 全社的な展開を見越して、効率的なセキュリティ対策の運用などしっかりとお願いしたいです。

今後の拡大

- 今後、SHIFTに期待することは。

藤木 様: ヤフーならではの独自の仕様、技術的な部分、テスト環境の問題などについても少しずつ知見を貯めていっていただけると、より効率的にテストができると思っています。
また、SHIFTさんはスマートフォンの機種をたくさん持っていらっしゃるので重宝しています。他のカンパニーからも要望があるくらいです。スマホのテストはSHIFTさんにお願いしようという流れができつつあります。

左古 様: ヤフー独自の表示やフッターなどのレギュレーションについても、ノウハウとして蓄積していただいて、その部分だけをチェックするテストの提案をバリエーションとして増やしていただけるとありがたいです。
そういった、ヤフー専用の標準化された共通知識をしっかり蓄積いただけることが、互いの意思疎通を実感でき、理解いただいていると感じられるため、安心して任せられるという評価につながっていくのだと思います。

藤木 様: 専用テストセンターの現在の規模は15人程度なのですが、これからどんどん拡大し、多くのプロジェクトをおまかせしていきたいと思っています。センターへもぜひまた激励に行きたいですね。

(左から2人目より)藤木様、左古様と、SHIFT担当松本(左端)、中井(右端)
ヤフー株式会社
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