テストを科学する

導入の流れと導入事例

導入事例インタビュー

面白い未来を創造するため、挑戦し続けるパートナーとしてやっていければと思っています
株式会社ワークスアプリケーションズ プロダクト開発 Div. 「COMPANY ECシリーズ」 Dept.  水谷  泰弘 様

SHIFTとの出会い

水谷 様: SHIFTさんとは資本提携をきっかけに、ワークスの中でも様々なチームでSHIFTさんに活躍いただいています。当社は、大規模EC・通販サイト向けパッケージ「COMPANY ECシリーズ」の開発を行っており、わたしはその評価チームに所属しています。SHIFTさんには、外部からのサポートだけでなく、チーム員として当社内で働いてもらい、今では当初の3名から10名以上に増えています。
複数ブラウザ、スマートフォンのテストのサポートと、今は自動化推進が課題です。テストスクリプト作成から、試行錯誤しながら進めてきました。

チームワークはどうですか。

水谷 様: みなさん非常に優秀で、こちらの「1」というお願いから「100」くらい、時には変化球おりまぜて返してくれて、たいへん助かっています。それぞれ所属する会社は違いますが、全く垣根なくひとつのチームとして案件を進められていてとてもやりやすいです。

マニュアルテストについて

SHIFTのテストサービスやコミュニケーションはいかがですか。

水谷 様:「COMPANY ECシリーズ」はEC・通販パッケージですので、スマートフォンなどデバイスのテストは絶対欠かせません。テストにあたっては、何百種類もの端末の中でどれを使ってテストしたら良いのか、解像度、売れ筋、などの観点で例えば40機種くらいに絞り込みした上で、相当な期間かけてテストをしていただいています。SHIFTさんではあらゆる端末を保有されているので、その点でも十分要望に応えていただいています。
複数ブラウザでのテストはオフサイトでも行っていただいていますが、やりとりもスムーズにできており満足しています。
また、既存のテスト対象としていたブラウザだけではなく、シェアが伸びてきているものに関してのテストも必須となっているので、今後についてもいろいろと相談させていただいているところです。

自動化の推進について

一方でメインの自動化のほうですが、2013年の秋ころ、Selenium IDE での自動テスト作成から入らせていただきましたね。

水谷 様: 初めにSHIFTの自動化チームが来ていただいたときは、我々自身も Selenium IDE の利用をはじめ使いこなせるようになってきたころでしたね。多くの企業様に「COMPANY ECシリーズ」を採用いただく中で、お客様が倍々に増し、自動化も急務という状況でした。

やはり自動化は他のお客様からも非常に引き合いが強くて、弊社も自動化チームは大忙しです(笑)。 自動化の導入で、何か印象的なエピソードはありましたか?

水谷 様: Selenium IDE は FireFox でしか動かないため、他のブラウザでテストができないということや、端末のOSの違い・OSのバージョン違いのテストがネックで、WebDriverへの移行を検討していた時のエピソードです。
こちらが「WebDriver やりたいよね…」という感覚でお話していて、当時、あまり習得する時間もなかったはずなんですが、しばらくしてSHIFTさんから「なんとか行けそうです!」と返していただいた時は、期待値をいつも超えてきてくれるなあと感心しました。
チーム力、技術力があって信頼に足りうるので、我々のいい文化でもある「なんで出来ないのか?出来るようにするにはどうすればいいのか?」とのなぜなぜもぶつけられますし、受け入れてもらえてると思ってます(笑)。

海外との連携も視野に

WebDriverの拡大については、SHIFT Indiaの開発陣も巻き込みながらトライアルを、というご相談をさせていただいていますが。

水谷 様: そうですね。これから着手できるかどうかというところですね。今も運用管理の裏で粛々と担当の方が WebDriver化を進めてくださっているんです。作るだけでなく先を見据えた構築、運用をあわせて考えてくださっています。

今後はチームもワールドワイドになると良いですね。

水谷 様:「COMPANY ECシリーズ」の開発は、シンガポールのR&D拠点でも行っており、そこには、インドのIITや中国の精華大学などを卒業した外国人の方が多く働いています。なので、実は英語で不具合を起票いただくという協力も既に対応いただいており、たいへん助かっています。

自動化の取り組みにおいて業界全体を牽引

自動化に関しては、JaSST’14 Hokkaido(2014年9月・北海道)での事例発表にもご協力をいただきまして、ありがとうございました。

水谷 様: 御社から打診をいただきまして、自動化運用の事例ということで発表していただきました。
自動化導入するのは楽だけれど、その後を運用していくことがたいへん難しいと言われる中、しっかりと仕組みを作って運用することができているという良い事例発表になったのではないでしょうか。
引き続き、運用・発展に努めて行きたいと思っています。

JaSSTのような場で発表をすることで、業界全体を牽引することがご一緒にできればと思っています。

将来的に

水谷 様: 今あるものを使うのではなく、お互い新しいこと、テストにおいて価値を創造していくためにトライアルしましょうという中での「自動化」の取り組みであって、その解決手法の一つとして WebDriverというものを捉えていますので、これでも十分ではないという認識です。
今後も、自動実行、実行時間の短縮、バージョン単位での品質保証の対応、新機能・画面変更によるメンテナンスなど、いかにしっかりテストを続けられるか、かつ、スリムに自動化できるか、という課題があります。
当社の「COMPANY ECシリーズ」は、利用ユーザーが多い製品なので、保証範囲も広いですし、対応機種も日進月歩です。まだまだ挑戦しつづけるパートナーとして共に進んでいければと思っています。

ありがとうございます。ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。最後にSHIFTに今後期待するところをお聞かせください。

水谷 様: 何度も申し上げていますが、今後もチームワーク全開でやっていきたいですね。
せっかくのSHIFTさんとのご縁ですので、面白いことをやりたいという話はさせていただいています。EC業界は、面白いことができる分野であるし、やっていける分野だと思いますので、一緒に面白い未来を創造していきたいと考えています。


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