テストを科学する

導入の流れと導入事例

導入事例インタビュー

プラスアルファの品質提案など、付加価値の高いテストサービスを提供されていると感じました。
スターフェスティバル株式会社様 最高技術責任者 加藤 彰宏 様

SHIFTとの出会いと依頼の経緯

SHIFTにテストを依頼したきっかけは何だったのでしょうか。

加藤 様: 2014年の春ころですかね、営業の方からお電話をいただきました。そのころはお願いできる良い規模の案件がなく、先々で大きなプロジェクトが決まっていたので、そのころまたお電話ください、とお伝えしたら、話していたタイミングできちんとお電話をいただけたんですね。まさにその大プロジェクト(アスクルとごちクルとの連携)がちょうど走りはじめるところでした。もともと品質に対しては懸念がある部分もあったので、今回外部にテストを出したいというお話をその時したのがきっかけです。

弊社がテストさせていただいた「ごちクル」の品質のポイントは何でしょうか?

加藤 様: 日頃のごちクルは、我々がメインで立っているサービスなので、品質の責任はすべて我々に返って来るんですけど、今回のアスクルさんとの連携のシステムに関して言えば、不具合が出た場合アスクルさんに直接的に迷惑がかかってしまうため、いつも以上に、とても慎重に神経質に進めていました。 高品質を保つために何をすればいいか、ということを考えていたところに、御社のテストというのが非常にマッチしました。

SHIFTの得意な分野で、提案の機会をいただけて本当に感謝しています。提案の内容と、依頼するに至った経緯をお聞かせいただけますか。

加藤 様:最初の見積は他社さんと同様に、網羅的な全てのテストケースを出してきていただき、それなりのケース数だったんですが、ベースとなる既存のサービスは我々の中でも継続してある程度テストしていて実績があったので、今回SHIFTさんには、セキュリティと、JavaScriptの動的な部分を重点的にお願いしました。 提案いただいたときも、我々のポイントをしっかりつかんでいただいた良い提案で、見積の精度も我々が認識していた想定とかなり近しいものがあったので、そこで信頼できるなという実感がわきました。

案件推進中の印象

担当メンバーの印象はどうでしたか?

加藤 様: お電話いただいてからローンチまでかなり短く、翌々週くらいにテストをしなければいけなかったのですが、仕様把握からテスト仕様書作成をすごいスピード感で行っていただき、とても助かりました。 担当の方は、メールでのサマリーやコミュニケーションもやわらかくて、エンジニアを気づかうようなニュアンスで、弊社のエンジニアもとてもやりやすかったのではないかと思います。 実際、エンジニアに「担当者の対応が悪かった部分は?」ときいてみましたが、「ない」と言ってましたね。 人当たりの良さはもちろん、バグを出していただくタイミング、重要度の適切さも良かった点の一つでした。また、仕様のバグも「こうした方が一般的」というご提案をいただいた場合もエンジニアは良く聞いていましたね。評価、満足度、ともにとても高かったです。

テスト実施中のエピソードで印象的なものはありますか?

加藤 様: すごく良かったのは、連携先のお客様側でテストをする推奨環境(ブラウザバージョン)が途中で変わってしまったときの対応です。 「事情で変わってしまったけど、どうにかできないか」という相談を快く聞いていただき、すぐに再提案をいただきました。我々の意図しているところを汲み取って、柔軟に対応いただいたのが、とても良かったですね。

社内でも、御社のようにスピーディーな対応を必要としている企業様のテストにおいては、どれだけ柔軟にニーズにこたえられるか、という点を重要視しているので、そういった点を評価いただけてたいへん嬉しいです。
終了報告についてはいかがでしたか。

加藤 様: しっかりとした終了報告をいただき、エンジニアだけではなく、その上長へのレポ―ティングという部分に配慮して、内容を一見して、サービスの品質程度がわかるきちんとしたわかりやすい報告書になっていました。タイミングとしては、もう1週間早くてもよかったかな(笑)。

 “全体を通じての評価"

全体を通して、SHIFTは御社の中でどのような評価ですか?

加藤 様: 私自身、いろいろなテスターの方と関わってきましたが、全体として安心して任せられる素晴らしいテストチームだと思いました。サービスローンチしてからも主だったバグは見つかっておらず、非常にいい品質でサービスできていると思います。また、今回テスト期間中に既存バグの発見もしていただきまして、合わせて修正させていただきましたので、全体的にサービス品質が上がったという印象を受けています。 あえて挙げるとすると、弊社ではコミュニケーションをチャットでやっているのですが、デイリーのサマリーはメールで上げていただいていたので、2つ見なくてはいけなかったのがちょっと面倒なくらいでした。

コスト面ではいかがでしたか?

加藤 様: 今回、テスト項目をご相談しながら欲しいところだけピックアップさせてもらったので、テストとしては非常にマッチした、かつ我々の思っていた通りの金額感になりました。一般的な会社さんはなかなか柔軟にご対応いただけないところなので、その点も良かったです。

コストに見合った価値は出せていたでしょうか?

加藤 様: 私の前職ではオフショアを使っていたのですが、言葉の使い方、WEBの作り方など、日本と外国とで異なったりするんですね。ですので、やはりその “WEBの癖” をしっかり分かっている方や、日本の品質を理解している方にテストいただいたほうが品質は高くなると思います。 SHIFTさんはそれに加えて、例えば「ビジネス上はこういう仕様であるべき」、「ユーザーはこう使うから」、というような仕様バグの指摘といった、プラスアルファの提案をしていただけるところなど、たいへん付加価値の高いサービス提供をされているなと感じましたので、コストについてはそんなに気にはならなかったです。

今後への期待

最後に、SHIFTのサービスについて今後期待するところ等、お話いただけますか。

加藤 様: より上流で品質を高めることによって全体のコストダウンやリソースの効率化をきちんと狙っていきたいということと、日々発生するテストをいかに自動化していくか、ということが非常に重要だと思っています。SHIFTさんがすごくいいのは、常駐していただいて、一緒にできる選択肢があるのがとてもうれしいですね。御社から例えばどなたかお一人常駐いただいた上で、自動化を推進しつつ、何か案件が発生したら都度テストを手伝ってもらう、というようなことを今後ご相談したいですね。

昨今は品質に対する期待感がいっそう高まっているようなので、我々も責任重大かなと思います。何でも言ってください(笑)

加藤 様: 我々だけではなく、ベンチャー全体に言えるのは、WEBアプリケーションの品質をきちんと見直すことが必要な時期なのかなと思っています。 リリース後のバグやセキュリティ関連で、ユーザーにご迷惑をかけてしまうことは、やはりサービスを提供している側の責任になってくるので、そこをしっかり担保するということを、どんなに新興のベンチャーであってもやって行かなければいけないと思っていますし、できるように、我々からも啓蒙していければと思っています。

素晴らしいですね。今後も、御社のより一層のサービスの発展に期待していますので、末永くよろしくお願いします。


スターフェスティバル株式会社
(ごちクル)

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